福島県福島市が生産量日本一のモモ(3)
観光地や名産品など、全国津々浦々の名物を紹介している自称・名物探偵Xです。
今回も福島県福島市が市町村別生産量日本一を誇るモモについてのお話です。
モモの原産地がち中国であることは、これまでの話の中にも登場しましが、それがヨーロッパへと伝わったのは、1世紀頃、シルクロードを通ってのことでした。
英語の「ピーチ」(Peach)は、もともとは「ペルシア」が語源と言われており、ラテン語で「ペルシアの林檎」を意味しています。
日本では桃の種が縄文時代後期から出土しており、弥生時代後期には大陸から栽培種が伝来していたのだとか。
モモは、平安時代から鎌倉時代にかけて「水菓子」と呼ばれて珍重されていました。
当時の品種はさほど甘いわけではなかったのですが、薬用や観賞用として利用されていたという説もあります。
甘く瑞々しい和菓子を「水菓子」と呼ぶことがありますが、これはモモから由来していたのですね。
江戸時代になるとモモは庶民の間へと広まり、全国的に知られるようになりました。
明治時代には、甘味の強い「水蜜桃」が輸入され、食用として広まったのです。
現在、国内で栽培されている品種は、ほとんどがこの水蜜桃を品種改良したものだそうです。
2011年12月20日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 福島県の地域情報
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