福島市の山「一切経山」(2)

福島市の山「一切経山」(2)

さて、今回も福島県福島市と猪苗代町をまたぐ「一切経山」(いっさいきょうやま・いっさいきょうざん)をご紹介します。
お送りするのは毎度おなじみの名物探偵Xです。

「一切経山」は「吾妻連峰」を構成する山の一つ。
標高は1,948mの、現在も火山活動の続いている活火山です。

登山する場合は、観光有料道路の「磐梯吾妻スカイライン」を使うと、標高1,600m地点の「浄土平」までマイカーやバスで行くことができます。
登山口は「浄土平ビジターセンター」の裏からスタート。
「浄土平湿原」を横断し、明治26年(1893年)の大噴火のときの遭難碑の付近で「一切経山」方面の急斜面を登ることになります。
その途中、右手に噴火口が見えますが、それが明治の噴火の時の噴火口です。
眺望は素晴らしく、東側は「浄土平」を中心に、「吾妻小富士」や火口湖の「桶沼」などが見られ、活火山であることが目で見てとれる景色が広がっています。

尾根で「酸ヶ平」からの道と合流すると、山頂まではあと20分くらいです。
山頂から見渡すと、360度の展望がひらけます。
「阿武隈高地」と「福島盆地」、西に「磐梯山」、北に「蔵王山」や「仙台平野」、北西に「置賜盆地」などなど。

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